2010年05月30日
ラケットの握り方
基本中の基本のラケットの握り方
ラケットを地面に垂直に立てた状態で
親指と人差し指のV字の部分が
①にくる→コンチネンタルグリップ
サーブ・スマッシュ・ボレーを打つときも基本はこのグリップ
表面と裏面どちらでもボールをさばき安くボレーに適してます。
スライスが打ちやすく、トップスピンには不向き
(一部例外を除くw)
②と③の間にくる→セミウエスタングリップ
ストロークで有利なグリップ
スピンボールが打ちやすい。
厚いあたりも打ちやすい。
初心者の方はこのグリップで始める事をおすすめ。
③にくる→ウエスタングリップ
いわゆる軟式持ち。
地面にラケットを置いて上から握るとこの形に
セミウエスタン以上にスピンがかけやすい、
低いボールに弱い反面、高いボールを強打するのに適している
ただ、スピン過多になりやすくスピードボールを打つのには
不向きかも・・・
あと、スライスも打ちにくいです。
④にくる→フルウエスタングリップ
スピン特化グリップ
軟式上がりの人は意外とこれでも打てる。
実は、バックハンドのセミウエスタンなのでグリップチェンジしなくても
片手バックハンドならそのまま打てます。
⑤にくる→エクストリームウエスタン
実はぐるっと一周しただけでコンチネンタルと同じなのですが
これを手の甲側の面で打つ人がいます。これがエクストリームウエスタンっていうらしいです。
ここまで来ると何がなんだかw
利点はコンチネンタルと同じ、あと裏面で打つので非常にスピンがよくかかります。
デメリットは、練習しないと打てないw
よくグリップを薄い厚いといいますが、こんなかんじです
薄い→厚い
コンチネンタル→セミウエスタン→ウエスタン→フルウエスタン→エクストリームウエスタン
大体厚いといったらウエスタンで、フルウエスタン以降は人口が少ないのか話題にでませんw
両手バックハンドの持ち方その①
右手がコンチネンタルで、左が①と⑧の間
これが基本形らしいです。自分は両手打ちしないので詳しくは分かりません。
両手バックハンドの持ち方その②
右手がウエスタンで、左が⑧
脇を空けて構える方法、ボールをひきつけて叩く人に向く
非常に左手を使いやすい。
グリップは、始めに適したのを選んでください。
途中で握り方変えようとするとめっちゃ苦労しますよ(;・∀・)
握る強さは、柔らかく握りましょう。
ギュッと握っちゃうと、腕が硬直して手打ちになりますよ(´・ω・`)
あと女性に多いのですが、グリップを短めにもつのはあまりよろしくないです。
ボレーするのならいいですが、ストロークのときは小指が半分浮くぐらいが
遠心力を利用して、早くラケットを振りやすいです。
これぐらいがちょうどいいいかもね
Posted by ぽちくん@座るの反対 at 06:53│Comments(1)
│基本
この記事へのコメント
コンチネンタル=エクストリーム、ずっと同じじゃないか?と思ってました。すっきりしました。ありがとう。
Posted by き at 2011年06月18日 09:56